NPOの活動ニュース(随時更新)

2015年11,12月
◎佐賀県と山口県から受託した工事監査技術調査業務の報告を終了。
両県以外のいくつかの地方自治体(市)から問い合わせや見積もり等の提出要請があり、対応している。
◎技術士受験講座へ、平成28年度の試験に向けた受験指導の申込みが数件あって受諾した。
◎1月23日に新年会を開催し、会員、元会員等や、関係者を招請予定。

2015年9,10月
◎佐賀県と山口県から受託した工事監査技術調査業務を実施
両県から受託した定期監査における工事監査技術調査業務を9月末から10月末にかけて実施した。

2015年8月 
◎ 工事監査技術調査業務を佐賀県と山口県から受託
 両県で平成27年度定期監査における工事監査は、いずれも9月下旬から10月下旬にかけて実施される運びとなり、当NPOが工事監査に伴う技術調査を受託し、実施する契約を締結した。

2015年5月
◎5月9日(土)に第6回通常総会を開催
下記について審議し、承認を受けた
第1号議案 平成26年度事業報告書(案)
第2号議案 平成26年度会計報告(案)、監査報告
第3号議案 役員の改選
第4号議案 福岡県コンクリート主任技士・診断士会への入会について
第5号議案 平成27年度事業計書(案)
第6号議案 平成27年度予算(案)
第7号議案 その他
第3号議案の役員の変更について
理事会において代表理事を小西徹、副代表理事を村田博美が就任することを決定した旨を報告。

第4号議案 福岡県コンクリート主任技士・診断士会への入会について
代表理事小西徹が、資料に関する説明と、当NPOが福岡県コンクリート主任技士・診断士会に、法人会員として加入することの承認を求め、当NPOが法人として参加することが承認された。

2015年4月 
◎ 「福岡県コンクリート主任技士・診断士会」の設立登記
「一般社団法人福岡県コンクリート主任技士・診断士会」の設立登記が、4月1日付けで終了した。
法人登記に伴い、事務所の電話、FAX 番号、メールアドレス、HPの開設、銀行口座の開設、の手続、福岡県、関係市町村、各関連団体等への広報、並びに、個人会員、法人会員の募集を開始している。
 「平成27年度 コンクリート診断士受験・診断技術講習会」を開催することになった。
入会案内 入会申込書  平成27年度コンクリート診断士受験・診断技術講習会案内 参照

2015年3月
◎ 「福岡県コンクリート主任技士・診断士会」の設立総会を開催
当NPOとNPO法人社会基盤技術支援協会(ASIST)は協働で、「福岡県コンクリート主任技士・診断士会」の結成に向けて設立総会を、3月11日(水)16時~18時にあすみん セミナールームで開催した。
設立総会において、定款、役員人事等のすべての議事が承認された。
理事長にはNPO法人 社会基盤技術支援協会 理事長の大和竹史氏が就任し、副理事長に椎葉大和氏、専務理事に佐藤敏行氏が就任することが承認されている。
両NPOからの設立時理事・監事
NPO法人 西日本建設技術ネット 理事4名(小西 齋籐 村田、吉川)、
監事1名(中村)
NPO法人 社会基盤技術支援協会 理事5名
事務局はNPO法人 社会基盤技術支援協会内に置く。
一般社団法人への登記に向けて諸手続きを進め、4月10日付けで登記が完了する見込みとなっている。

なお、前回の活動報告(1,2月)以後、同会の名称と役員は、以下のとおり変更している。
 会の名称を「福岡県コンクリート主任技士・診断士会」とする。
 建築分野の技術者の参加を視野にいれ、椎葉大和氏(福岡大学名誉教授 建築学)に会の趣旨に賛同して副理事長就任を受諾していただいている。

◎ 技術士受験講座での受験指導・支援の受託
 平成27年度の技術士第二次試験の受験について遠隔地からの指導申込があり、施工計画科目での2名について受験指導を受け付けて、指導・支援を開始した。

2015年1月~2015年2月
◎ 「福岡県コンクリート技士・診断士会」の結成準備活動
当NPOとNPO法人社会基盤技術支援協会(ASIST)は協働で、「福岡県コンクリート技士・診断士会」の結成に向けて準備と協議を重ねて、県内関係機関等への広報並びに意見聴取等の活動を実施。2015年4月1日付けで一般社団法人として発足する運びとなった。 
一般社団法人 福岡県コンクリート技士・診断士会 の設立総会の開催予定
日時:3月11日(水)16時~18時
場所:あすみん セミナールーム
参加者:設立時理事・監事候補者 他関係者
NPO法人 社会基盤技術支援協会 理事候補4名
         NPO法人 西日本建設技術ネット 理事候補4名 監事候補1名
設立趣旨
現在、社会基盤施設を構成する、コンクリート構造物への維持管理の重要性が認識されています。その一翼を担うコンクリート診断士(以下診断士)と、コンクリートの製造・施工等を受け持つコンクリート技士・主任技士(以下技士)の資格保有者を軸とする多くのコンクリート技術者の団体として、「福岡県コンクリート技士・診断士会」を以下の活動を目的として、設立するものです。
(1)コンクリート技士・診断士の技術力と資質向上のための情報提供
(2)コンクリート構造物の新設時における技術支援
(3)コンクリート構造物の調査・診断・補修補強業務の支援
(4)会員間の親睦、技術交流による技術の研鑽
コンクリート構造物(建築・土木)の建設及び維持管理は、技士・診断士等の資格保有者のみに
委ねられるものでなく、産・官・学による多くの分野の建設技術者による支援・指導、技術の継
承が不可欠です。会の名称を「福岡県コンクリート技士・診断士会」としても、これらの資格保有の有無に関わらず、コンクリートの設計・施工、維持管理等に携わってきた多くの建設技術者が参加し、コンクリートに関する豊富な経験を活用していく必要があると考えます。
現在、「福岡県コンクリート技士・診断士会」は、両NPO法人会員で構成する設立準備会で、会の定款、会則などの詳細を詰めています。  
同会では、個人会員として、上記目的のため趣意に賛同し活動に参加していただける、診断士、技士・主任技士、技術士(選択科目に関わらず)、一級建築士、RCCM、土木・建築施工管理技士等の他、さらに団体会員として個人会員と同様に、同会での活動を担う組織から参加者を広く募る予定です。

2015年1月
◎ 福岡県内B市の工事監査において、1月29,30日両日で技術調査を実施
調査対象物件は道路改良(舗装打ち替え)工事と、建築改修工事で、当NPOの2名が調査を担当した。

2015年2月
◎ 調査設計業務の相談対応
調査設計業務についての相談依頼を県内の建設コンサルタントより受け、訪問して参考意見を述べて対応した。 内容はトンネル内コンクリート舗装の補修工法について。

2014年11月
◎ 第33回建設技術セミナーを12月5日(金)に開催予定
演題並びに講師は以下の予定
演題1「九州地方整備局における防災の取組について」
講師:九州地方整備局 企画部 防災対策官 辰本 卓 氏
演題2「福岡市の道路の維持補修について」 
【福岡市平成26年度出前講座】
    講師 福岡市道路下水道局 道路維持課 課長 中島 賢治 氏
               同課 調整係長 溝尻 吉充 氏
◎ 福岡県内A市の工事監査において技術調査を実施
調査対象物件は上水道貯水池の耐震補強・補修工事である。

2014年10月
◎ 設計照査支援業務を実施
県内の建設コンサルタントより依頼を受け、設計内容の照査(参考意見)を求められ、対応した。
◎ 平成26年度に初めて工事監査の技術調査を実施する予定の福岡県内の自治体(市)の監査事務局及び監査委員より、工事監査の技術調査についての説明の求めがあり、代表理事と事務局長が対応した。11月に技術調査を実施することに決定。

2014年9月
◎ 当NPOと、NPO法人社会基盤技術支援協会と共同で第32回建設技術セミナー(9月13日(土)を、福岡市ボランティアセンター「あすみん」)にて開催し、31名に参加していただいた。演題並びに講師は以下既報告の通り。
演題1「表面保護工法の現状と課題」
講師:福岡大学 社会デザイン工学科 助教 櫨原 弘貴 氏
演題2「橋梁長寿命化に向けての宮崎の状況」について 
講師:宮崎コンクリート研究所 所長(宮崎大学 名誉教授)中澤 隆雄 氏 
参加者にCPD参加証(土木学会認定CPDプログラムJSCE14-0457)を発行し、セミナーの概要として講演シートを当NPOのHPにも掲載している。
講演終了後、講師並びに参加者有志により意見交換・懇親会を開催し、両NPO法人会員相互の親睦を図った。
◎ 平成26年度に初めて工事監査の技術調査を実施する予定の福岡県内の自治体(市)の監査事務局及び監査委員より、工事監査の技術調査についての説明の求めがあり、代表理事と事務局長が対応した。

2014年8月
◎ 当NPOと、NPO法人社会基盤技術支援協会と共同で開催する、第32回建設技術セミナー(9月13日(土)に福岡市ボランティアセンター「あすみん」)の演題と講師を決定した。
演題1「表面保護工法の現状と課題」
講師:福岡大学 社会デザイン工学科 助教 櫨原 弘貴 氏
演題2「橋梁長寿命化に向けての宮崎の状況」について 
講師:宮崎コンクリート研究所 所長(宮崎大学 名誉教授)中澤 隆雄 氏
セミナーの内容は当NPOのHPにて案内している他、建設系CPD協議会のHPの   「プログラム情報検索」に登録して案内している。
◎ 平成26年度工事監査の技術調査について、福岡県内外数箇所の自治体より見積依頼等があり、対応した。

2014年7月
◎ 定例会を11日と25日に開催。
両日とも大和竹史特別顧問(NPO法人社会基盤技術支援協会兼任)が出席。
当NPOと社会基盤技術支援協会と、具体的な連携・協力を進める方策として、9月13日に共同開催を決めた第32回建設技術セミナーの演題の統一テーマを「コンクリートの長寿命化」として、講師の2氏のうち1人を当方から、もう1人を社会基盤技術支援協会から依頼し内諾を受けた。(詳細は2氏から正式に依頼承諾と演題の通知を受けてからHPにて案内)
◎ 当方と社会基盤技術支援協会とで協力して、土木コンクリート構造物のメンテナンスに関わる資格者(コンクリート診断士、同主任技士等)へ参加を呼びかけて業務(適任者の紹介窓口等)、CPDによる資質向上等を目指す組織を立ち上げることをNPO双方で確認した。その準備を進めて9月13日には準備委員会(作業部会)を正式に発足させて具体的な作業を開始する。
◎ 上記に関する「土木構造物適正診断・対策を提案」という記事を、大和特別顧問が九建日報第1面(7月15日)に、発表した。
◎ 第31回建設技術セミナーとして、7月27日(日)に福岡県大川市(筑後川下流)にて現場見学会(第2回土木歴史遺産の見学)を開催。NPO法人社会基盤技術支援協会から大和氏と、小松正範氏が参加。見学先は当初予定通り、酒見橋、筑後川昇開橋、デ・レーケ導流堤、山口家住宅、有明佐賀空港。特にデ・レーケ導流堤の見学は大潮の干潮に向かう時間帯に合わせたスケジュールを組むことができ、導流堤のほぼ全容が新田橋上から一望することができた。

2014年6月
◎ 福岡市に拠点を置く建設系NPO法人社会基盤技術支援協会の大和竹史理事長と、当NPO法人との今後の連携と協力について2回懇談した。
 NPO法人社会基盤技術支援協会とは、それぞれの得意分野で連携・協力を進めることを確認した。
◎ 当NPO法人の活動に理解を頂いている、NPO法人廃棄物地盤工学研究会の平成26年度総会が平成26年6月26日(土)に開催され、NPO法人廃棄物地盤工学研究会の個人会員でもある小西代表理事が出席。総会終了後株式会社エルムにより、「発電効率の高い太陽光発電(太陽追尾式)のビジネスモデル」と題した講演を受講した。
◎ 第31回建設技術セミナーとして、来月7月27日(日)に福岡県大川市(筑後川下流)にて現場見学会を開催することにした。(詳細はHPにて掲載)
◎ 第32回建設技術セミナーを、9月13日(土)に福岡市ボランティアセンター「あすみん」にて当NPOと、NPO法人社会基盤技術支援協会と共同で開催することにした。現在演題、講師を検討中。

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